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秋に始めるのがオススメ!!我が家の照明リフォーム改革

秋の夜長には照明リフォーム改革で安らぎの空間づくりがオススメ!!

「霜降(そうこう)の季節がやってくる」
霜降とは10月23,24日~11月7,8日の期間を表す、古来からある暦の表現のこと。
読み方は「しもふり」と呼んでしまいそうですが、「そうこう」と読みます。

ちなみに、今年2019年の霜降は10月24日~11月8日。
霜降の時期は、秋が深まり、朝露が冷気に冷やされて、「霜が降る」季節であることからつけられた名前です。
都会では中々みられませんが、霜降の時期は地面が明け方氷点下になり霜が降り始めると言われています。

お部屋の照明が醸し出す安らぎの空間

10月になると、これまでの暑さがめっきりおさまって、朝の冷え込みが感じられるようになり、秋の夜長を感じられる季節です。
明かりがなにより身近に感じられるこの時期に、上手な照明の演出で、安らぎの空間づくりを考えてみましょう。
いくらLED電球だからといって煌々と過剰に照らしていては、せっかくの節電効果も減少してしまいます。

そこで、照明の光量を上手に加減して、程よい明かりで程よく照らす『調光』で出来る安らぎの空間づくりをご提案いたします。
なかでもおすすめなのが「間接照明」です。
壁や天井、床に合った反射光を利用して周囲を照らすもので、最近では建設時やリノベーションをする際にお部屋のアクセントとして導入するケースも増えています。
リノリースの施工物件でも間接照明は、ニーズが高く多く取り入れています。

リフォーム時の照明選び

お部屋の雰囲気、家具などのインテリアに合わせての照明選びからはじまります。
ペンダントライトやシーリングライト、スタンドライトなどで空間の演出ができるのです。
ダクトレールやスポットライトなどを使いスタイリッシュな雰囲気に演出することもおすすめです。
大掛かりなリフォームを行う場合には、壁面に設置する「ブラケット照明」や「間接照明」などの<空間演出>も可能です。

天井照明のみの空間から一室多灯で空間演出ができれば雰囲気のある奥行きを感じる空間演出が可能です。
大がかりなリフォームでしたら、天井から壁面など間取りや用途次第で様々な演出ができますので、せっかくのリフォームの際には照明による空間演出もしっかりと考えていきたいところです。

リビングの照明には、とくに力をいれて

家族が集うリビングルームには、柔らかくて暖かな色の光が似合います。
ただし、リラックスできるようにするために、照度を落とし過ぎてしまうのは考えものです。

リビングのソファで読書をしたり新聞を読んだりする時に、明るさが足りないと目を悪くしてしまうおそれもあります。
また、お子さんがまだ幼いうちは、自室で過ごす時間よりもリビングルームで過ごす時間の方が長くなりますので、不十分な明るさのお部屋では思わぬ怪我をしてしまう危険性もあります。

そういう意味でも、リビングルームの場合はある程度の照度が必要なのです。
最近では明るさや光の色まで調節ができるLEDダウンライトやLEDシーリングライトなどが増えてきました。
それらの照明もおすすめです。

新たな照明の導入前にすべきこと

まず、「簡単に取り付けが可能かどうか」「自分だけで取り付けができるのか」「専門業者に頼む必要があるか」
それらの確認のために、お部屋の天井についている照明の取り付け部品を確認してください。

下記の配線器具がついていれば電気の配線を触る事なく商品に付属の説明書を見ながら取付けができます(一部商品は設置方法が異なりますので商品ページでご確認ください)。
天井に取付けをするので脚立などがあると安心です。そもそもリビングは、家族みんなが集まる憩いの場所です。

また、来客したお客様をおもてなしする場所でもあります。
たくさんの人が、長い時間を過ごす部屋。それがリビングです。

そのため居心地が良く、明るい空間でなければなりません。
ですから、薄暗いのはもちろんNGですが、眩しすぎても目に悪く疲れやすくなります。
適切な明るさは、蛍光灯なら『30W×畳数』。
LED電球だと『400lm×畳数』とされています。

ちなみに「lm(ルーメン)」とは、LEDの明るさを選ぶ際に参考にする、光の量の単位のことです。
一般電球の60W形に値するのは810lm(ルーメン)と言われており、W(ワット)と同様、lm(ルーメン)も数値が高い方が明るい光になります。

光をうまく活用しよう

明るい光でくまなく部屋を照らすことはできますが、リビングだと落ち着かない雰囲気になってしまいます。

また強すぎる光では、壁や家具の質感を生かすこともできません。
明るいシーリングライトは、カーペットやソファなど人のいる場所の真上に。
そして壁際にはダウンライトやペンダントライトを設置すると、メイン照明との間に適度なコントラストが生まれてインテリアを引き立ててくれるでしょう。

本や編み物など、明るい光が必要なときはありますが、時にはメイン照明をおさえてリラックスしてみるのもいいですね。

間接&直接照明をうまく使い分けて

直接照明は、光が直接部屋を照らします。
くっきりと物が見えるので、字を書く、料理をするといった作業には欠かせません。
ただし目に入ると眩しいため天井に取り付けましょう。

間接照明は、一度天井やライトのシェードに光を当て、その反射光で照らします。
柔らかな光を補助的に利用すると、リビングが温かな雰囲気に。
目線や足元を照らすなら間接照明です。

美しい陰影が生まれるため、装飾として使っても素敵。
うまく組み合わせて、奥行きのあるライティングを目指しましょう。

照明一つでいろんな変化が

これまであまり考えてこなかった、照明リフォーム。どうぞ、ご検討ください。
わからないことも多いと思います。まずはお気軽にご相談ください。

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