断熱と遮熱の違いについて解説します
早稲田さん:こんにちは、早稲田裕美子です。そして、鹿児島市にある塗装、リフォームでおなじみ、西谷工業の代表で、断熱、遮熱に一心不乱のひげちゃんこと西谷誠社長です。こんにちは。
西谷:はい、こんにちは。
早稲田さん:よろしくお願いします。
西谷:はい、お願いします。
早稲田さん:今回の梅雨、結構中休みがあったりするんですけど、そういう時日差しが強くて暑い日もありますが、やっぱりクーラーそろそろ使ってらっしゃる方もいらっしゃるかと思います。冷房効率とかも気になりつつ、光熱費も心配になる季節ですよね。以前もたびたび言葉が出てきました。断熱とか遮熱とか、そういうことですよね。今回はまたちょっと改めて、この2つの違いから教えていただいてよろしいですか。
西谷:はい。私が分かる範囲の中で説明させていただきますけど。ほんと、断熱、遮熱っていうのは専門的に言うとものすごい難しいんですよね。断熱ってひとくくりに言ってしまえば、熱を保温するみたいな。家に断熱塗料を全部塗ったとすると、やっぱり保温します。熱を逃さないので、冷房効果も暖房効果もあるっていうことですね。
そして断熱は、塗料自体の中に中空バルーンみたいなのが入ってるんで、そこに熱を閉じ込めてしまうから中の方に熱が伝導してこないっていう話ですね。だから、夏も冬も快適に過ごせるみたいな話。これは断熱材においても皆同じなんですね。
あと遮熱ってなると、今度はだいたい夏場だけに該当してくるんですけど。熱を遮断するみたいな話で、熱を反転させるとか、そういうものが…。紫外線を反転させるとか、深く突っ込めば赤外線になってくるんでしょうけど。そういうかたちになってくるんで、夏は遮熱をすることによって涼しく過ごせることが出来る。しかし冬場はっていうと、保温とかそういうことをするわけではないんで、冬場にはあまり効果が無いということですね。
早稲田さん:なるほど。で、今週はちょっとまた、断熱から深堀りして伺いたいんですけど。
西谷:そうですね。家っていうのは一番暖房効果があるとか断熱をするといった時に、冷房効果を上げるにはカーテンがしっかり…。前も言ってましたけど、ちゃんと窓を外、外で覆うっていうことですね。層が厚ければ厚いほど断熱効果は絶対あるので。
冬場の生活費とかそういうコストを抑えていくためには、断熱塗料とかカーテンを遮熱カーテンに替えるとか、そういうので熱を中に入れないっていうかたちの工夫をしていったほうが良いんじゃないかと思いますね。
早稲田さん:もし気になる方いらっしゃれば、西谷工業までお願いいたします。電話番号申し上げます。0120-55-1152、0120ココイイコウジ、西谷工業までどうぞ。ということで、今週もありがとうございました。
西谷:はい、ありがとうございました。
早稲田さん:親方ひげちゃんのお住まい教室。この番組は、西谷工業の提供でお送りしました。