夏シーズンの塗装についてお話しします
早稲田さん:こんにちは、早稲田裕美子です。そして、鹿児島市にある塗装、リフォームでおなじみ、西谷工業の代表で断熱、遮熱に一心不乱のひげちゃんこと西谷誠社長です。よろしくお願いします。
西谷:はい、こんにちは。
早稲田さん:先週は断熱についてちょっと詳しく深堀りしてまいりましたが、今週は今度は遮熱に関して教えていただきたいと思います。遮熱って光を反射させるっていうことでしたよね、先週。なので、日差しがすごいよく当たるようなところの方っていうのが、よく施工を注文されたりするもんですか。
西谷:注文されるっていうのか、我慢してる方も多いと思うんですけど。
早稲田さん:我慢しないでほしいですね。
西谷:要はどこに一番効き目があるかというと、夏の暑い時期に紫外線が一番強いですよね。その時に一番効き目が出るっていうのが遮熱っていう話になってきますね。
早稲田さん:その施工っていうのは、具体的にどういうことをするんですか。
西谷:具体的に私たちが取り組んでる仕事としては、塗装で遮熱をする。あとは遮熱でシート、いわゆるリフレティックスってうち独自のシートがあるんですけど、それを貼っていく。内部の中でプラマードとか二重窓とかそういうのを付けていく、ガラスを交換する。そういうのが主だった仕事になってきますね。
早稲田さん:その中でどれか具体的に施工法について伺いたいんですけども。
西谷:そうですね。まず塗装に関してはですね、普通の塗装屋さんで市販されている塗料がいっぱいありますんで、それを塗ってもらえばいいと思うんですけど。
あと、遮光カーテンとかいろんなものがありますけど、そういうのも市販のやつを施工は簡単に出来ると思うんですね。
ただ、遮熱シートに関しては、リフォームの場合はだいたい床下に貼るとか、屋根裏に貼るとかあるんですけど。ただ、これを私どもが遮熱施工管理技士という資格を持って仕事をしてるんですけど。
早稲田さん:遮熱施工管理技士。
西谷:そうですね、はい。これが無いと施工できないんですよね。基本は空気層が2つあるっていうもののかたちを作っていかないと絶対できないんですね。ただし施工を間違ってしまうと、中がすごい結露して家の内部が腐ってしまったりするので、必ず遮熱シートとか、そういう特別な施工は専門店にちゃんとご依頼して。失敗したらもう家をだめにしちゃいますからね。注意されてみてください。
早稲田さん:一見、手軽にできそうな感じがしますけど、高い技術が必要なんですね。
西谷:そうですね。まともな効果も出てこないですからね。逆効果になってしまいますんで。
早稲田さん:相談事などございましたら、西谷工業へお願いいたします。電話番号を申し上げておきます。0120-55-1152、0120ココイイコウジ、西谷工業までどうぞ。ということで、今週もありがとうございました。
西谷:はい、ありがとうございました。
早稲田さん:親方ひげちゃんのお住まい教室。この番組は、西谷工業の提供でお送りしました。