鹿児島市 T様邸 祖母の悩みの種だった古民家~孫夫婦の息が吹き込まれ復活~
工事内容 | 二つに分かれていた棟を1つに合体。1棟は解体の作業から行った。 (解体、外壁・屋根塗装、全室内装改装、間取り変更、トイレ入替システムキッチン入替、化粧洗面台取替、化粧洗面台取替、家具造作) |
工事費 | 1050万円(税抜) |
工期 | 30日間 |
リフォーム前のご相談&ご提案
【ご相談内容】
T様の祖母は空き家を所有していたが、長年居住者が見つからず空き家状態が続いた。
建物自体も古く税金だけが発生し、ほとほと困り果てていた所に孫のT様がご結婚。
T様は『新居はせっかく建物があるのだから上手く活用しよう』と考え、祖母の悩みの種だった古い借家を住みやすく、明るい家になるようにリフォームを行いT様夫婦が居住すつと決めた。
今後子供が増えることを考えると、今の間取りだと狭く収納も少ない。
そして玄関と車道との距離が近くてとても危険。という点がお悩みだった。
【ご提案内容】
トイレ・玄関の位置を移動したことで、水回り設備が一箇所にまとまった。
玄関横には家族で使えるウォークインクローゼットも設け、収納力を改善。
使える表紙などは再利用しつつ、明るい色を中心に建材を選定。照明なども演出感が出るように工夫し、古借家のイメージを一新するよう提案した。