ページの先頭へ
メールでのお問い合わせ|24時間受付中!!
LINE@での簡単お見積り

お気軽にご相談下さい(問合せ・見積依頼・通話無料)

ホーム > 過去の放送一覧 > 施主様必見! 改正建築基準法で変わるリフォーム工事のチェックポイント」

施主様必見! 改正建築基準法で変わるリフォーム工事のチェックポイント」

財津さん:財津美奈です。そして、鹿児島市武岡にある塗装リフォームでおなじみ、西谷工業の代表で“ひげちゃん”こと西谷誠さんです。こんにちは。

 

西谷:こんにちは。よろしくお願いします。

 

財津さん:お願いします。先週は、来年4月に建築基準法が改正される予定ということで、リフォーム工事を行う会社にどんな影響があるかを教えてもらいました。
今日は、工事を依頼するお客様にとってどんな影響があるかを、詳しく教えていただきたいんですが、ひげちゃんお願いします。

 

西谷:はい。まず、今まで確認申請が必要なのは、大体リフォームの場合で3坪以上の住宅を増築するとき、というのがほとんどだったんですね。
今回の改正で変わる部分なんですが、木造平屋建てで200平米以下のものは、改正前も改正後も確認申請は不要なんです。はい。
そして、200平米を平屋でも超える場合は、今までは不要だった部分でも、リフォームの内容によっては必要になってくるんです。種類にもよるんですけど、これが必要になってくる。
それから、木造3階建て以上は、今も改正後も確認申請が必要ということですね。
まず「どんな工事が対象になり、どんな工事が対象にならないのか」というところですが、簡単な例で言いますと、床がベコベコして床板を張り替えるとか、クロスが汚れて剥がれてしまったので張り替える、こういったものは今まで通り大丈夫です。
それから、キッチン・浴室・トイレ・お風呂を変える場合も不要ですし、家全体の間取りを変更するのではなく、例えばお風呂・トイレ・洗面だけ間取り変更しますとか、和室を洋室にしますとか、そういうものは必要ありません。
ただし、ここから先が本当に大きいところなんですが、スケルトンリフォームといって、柱だけ残してリフォームする場合や、家全体の間取りを変更する場合(3部屋を1つにまとめるなど)、こういう大掛かりな変更は必ず確認申請が必要になります。
それから、床などの構造体から変える場合も必ず必要です。さらに、屋根の葺き替えや外壁の張り替えも、確認申請が絶対に必要になってきます。これは、やはり構造がしっかりしているかどうかを確認するためなんでしょうね。はい。

 

財津さん:少しでもリフォームを考えている方は、ぜひ西谷工業にお問い合わせいただければと思います。西谷工業までお問い合わせください。ひげちゃん、ありがとうございます。

 

西谷:ありがとうございました。

 

財津さん:「親方ひげちゃんのお住まい教室」。この番組は、西谷工業の提供でお送りしました。

親方ひげちゃんお住まい教室に質問してみよう!