スタッフブログ

家の維持をするために塗装をそろそろしようって思っていても、なかなか踏み込めませんよね？

だって幾らかかるのか？　

また、何よりも一番悩むのが、どの会社に頼んだらいいのか？

技術はもちろんのこと、何よりも大事な家を安心して任せられる業者選びとなると、なかなか見つけられませんよね？

マイホームを建ててから早１０年すぎちゃった・・・

前回の塗装から、もう10年たったけど、そろそろ塗装が必要だと思っていてもなかなか、一歩が踏み越えられない・・

外壁って塗り替えが必要と聞いたけど、いつが塗り替えの時期なんだろう？

まあ、必要性を知っていてもちゃんとした意味も分からないので、躊躇するのは当然だと思います。

今回は、そんな塗装の必要性と業者選びなどの参考をお話ししていきたいと思います。

この記事では外壁塗装をおこなう最適な時期・タイミングを鹿児島市内にある西谷工業の新町がわかりやすくご紹介いたします。

実は何もしない状態だと、日本の住宅平均寿命は約30年 だって知っていましたか？

思っていた以上にちょっと短いですよね？

なんとアメリカの住宅平均寿命の約３分の１の短さなんです。

なぜ、こんなに差が出るのか？

それは日本の気候に原因があるんですね。

日本はアメリカと比べると、かなり高温多湿です。

そして西谷工業のある鹿児島の一年の気温は平均的日本と比べると、夏は暑く、蒸し暑く、ほぼ曇り、冬は寒く、風が強く、ほぼ晴れ、年間を通じて湿度が高いと、家屋にとっては厳しい状況なんですね。

でも最近の日本の家屋は以前の日本家屋よりも床下の風通しが悪くなり住宅に使用する木材が痛みやすくなっているんですね。

実は昔の日本家屋は、石の上に土台が乗るような構造でした。

それが家屋も西洋的技術が入って、今ではコンクリートを基礎に使うことが主流となりました。

そのような西洋文化から入った建築技術は、床下の排気が悪くなり、湿気がたまりこんで木材が傷みやすくなったんです。

そのような状況から、外壁塗装や屋根塗装というのは、大切なお家を守るために大切なんですね。

なのでできる限り定期的にメンテナンスすることをお勧めします。

家に手をかけて大切に守ることは、長期的に風雨・紫外線などから私たちを守ってもらう快適な環境を次の世代までつなげる意味でも重要なんです。

先ほども説明しました西洋的な建築技術は、さまざまな海外由来の素材を使用しています。

そしてそれらの材料は日本の住宅の約８０％を占めると言われている、窯業系サイディングボードで外壁が賄われています。

この窯業系サイディングボードの主成分の多くがセメントで作られているため、そもそも防水機能を考えられて作られている素材ではありません。

もうまったく防水機能がないと言ってもいいでしょう。

そのような外壁のサイディングボードをつくる工場内では、塗装をおこなって防水性を持たせて出荷されますが。

その防水性だって長くても5～7年で機能しなくなってしまいます。

これは他の外壁材の多くが、ほぼ同様の年数で防水性の効果を失ってしまいます。

これらの防水性の機能が失われる目安として「塗り替え時期は約10年おきに」と一般的に言われている理由になります。

塗装をすると、見違えるほど家の外見がきれいになります。

もう近所でもピカピカで目立って、周りからよく綺麗だねって褒められるとお声をかけてもらえます。

人から褒められるって、我が子同様、我が家もうれしいですよね？

綺麗になったリフレッシュされた家は、住んでいる人の気分や生活さえリフレッシュさせるんです。

塗装をする最も重要なことは、やはり大切な家を守るということにつきます。

弊社の塗装の考え方も、塗るという行為はもちろん、それ以上に家を守る塗装を大事に考えております。

なぜならばこの後から詳しくお話ししますが、大切な家を守る基本は、外壁の防水性だと考えるからです。

家を雨や紫外線から守るためには、しっかりとした塗膜のコーティングは本当に大切なんです。

鹿児島の塗装対策の余談。

特に鹿児島市内は火山灰が多いので、外壁塗装を強くこすると塗装や外壁に小傷をつけてしまいます。

また、火山灰は塗装にダメージを与える硫化物を含むものもあります。

そういった小さな小傷等からでも外壁が腐食し、家にダメージを与える可能性だってあります。

余談ですが、雨どいは角ばったものと、丸みを帯びたものがありますが、この鹿児島では、角ばった雨どいは火山灰がたまってつまりの原因になるので、断然丸い雨どいを選びましょう。

先ほど触れましたが、家の外壁や屋根の防水性が切れると住宅は、どのようになるのかを説明したいと思います。

またまた結論から言いますが。

家の屋根や外壁自体の防水性が切れると、外壁材に紫外線や直接雨水が当たることになり、外壁材や住まいの構造自体の劣化の原因・雨漏りなどにつながってしまうのです。

当然ですがそのまま放置すると、外的な治療だけの外壁塗装だけでは補うことができずに。

家の構造自体の根本修繕や最悪の場合は、家の建て替えをしないといけないほどの取り返しのつかない最悪の事態になることだってあります。

つまり先延ばしにすればするほど、その分後にツケが回ってくるんです。

なのでそうならないためにも、定期的なメンテナンスをすることをお勧めします。

大事な家ですからね。

それではそろそろ外壁塗装をするべきシグナル？

前兆についてお話していこうと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

手に触れると白い粉がつく。

家の外壁の壁を手で触れてみてください。

外壁の壁を手で触ってみて塗装の白い粉が付いたらそれは、「チョーキング現象」といって、家が塗装してと訴えている合図です。

今までの紫外線や雨風にさらされて、塗料自体の劣化が表面化してきた証拠です。

そのままこのチョーキングを放置しておくと、外壁や屋根のひび割れやカビの原因となって、家自体の劣化を進めることになります。

早目のメンテナンスをお勧めします。

塗装をやるべき一番の理由は、塗装によってできる塗膜ができることで、厳しい外気の環境から家自体の材料を直接当たらないように保護することです。

なので外壁自体の塗膜に劣化を感じられなくても、外壁や屋根事態が色あせをしている場合は、塗り替えを検討するべき時期の合図でもあります。

そもそも外壁や屋根の塗料の色あせ自体が、塗膜自体の劣化が始まっている証拠なんですね。

それでは外壁塗装で失敗しないための業者選びで失敗しないコツをお話します。

まず、業者選びにおいて気を付けるべきポイントは、以下の６つです。

①信頼できる業者が分からないときは相見積もりをとる

②お客さんの声や施工実績を確認する

③営業マン対応を見極める

④各免許や国の認定、各団体加盟をチェックする

⑤疑問や質問にしっかりと対応してくれるかを確認する

⑥保証内容やアフターフォローがしっかりしているか確認する

一つ一つ説明していきますね。

見積をとるときは、依然頼んだ業者や信頼できる業者があればそちらに頼んだらいいでしょう。

もしそういった信頼できる業者を知らない場合は、数社の業者に問い合わせて、相見積もりをとった方がいいでしょう。

それはもちろん、比較対象できることが、多くの正しい判断につながりやすいからです。

もし一社にしか頼まなければ、その業者が悪徳業者であれば、バカ高い見積をしてくる場合があります。

なので数社に見積依頼を頼んでいることを業者に伝えると、見積価格を水増ししたり、ぼったくりなどの働きを事前に防ぐことができます。

やはり初めての業者を知るためには、過去のデーターを見ることも大事なことです。

そのために参考になるのは、実際に過去に工事を体験したお客さんの声は参考にさせて頂きましょう。

どんな工事をしてきたのか？、いくらくらいの工事だったのか？、どういったことでお客さんが満足に感じているのか？そういった声を知るのは判断において大切なことです。

しかし、お客さんの声だけだと、今はステマなどの、やらせ的なコメントが昨今多くなってきているのが現実。

ならば次に参考にするべきなのが、施工実績です。

信頼できる業者は、施工に対して愚直に腕を磨いたり、厳しい施工基準をもうけて安心できる施工を目指しているものです。

なので悪徳業者と違って信頼できる業者は、しっかりと自分たちの今までやってきた施工実績を細かく説明してくれるものです。

決して悪徳業者のようなメッキの薄い説明にはならないんですね、どういった素材を選んでどういった思いで施工をしてきたかの説明を細かければ細かいほど信頼できる業者です。

ただ安いだけで、数年で劣化してしまうような悪徳業者もいます。

なので大切な家を守る塗装は、価格の安さだけではなく、価格以上に家を守ってくれる業者なのかを判断基準にするといいでしょう。

まず会社の対応は、営業マンの対応で中身が見えるものです。

今ならすごくお安くできますよと、行動をあおったり、せかしたりする営業マンの言葉を信じてはいけません。

なぜならば安くした分手抜き工事や、素材の材質を落として、価格相応の工事をすることが考えられます。

なので営業マンの対応や態度は、せかしたり、安さだけであおる営業マンではなく、ちゃんとお客さんや家に対して寄り添った良きパートナー的な相談者のような対応が望ましいです。

ただ一辺倒な価格の安さや、次期をせかすだけ、そしていい加減な対応をする営業マンがいる業者であれば。

もうその時点で、候補から外した方がいいでしょう。

まず業界の構造をお教えします。

外壁塗装業者が取る許可や資格の中に、建築業の許可や塗装技能士というものがあります。

塗装技能士とは、3級～1級まであり、国家が定める技能試験や学科試験を合格した国家資格の一つになります。

もう塗装技能士の1級となると、7年以上の執務経験がないと受けれないほどの高い水準をもつ資格です。

そしてそれ以外にも、各団体の塗装組合が自分たちの基準を厳しく設けた団体資格もあります。

このような資格保有者や団体に加盟して厳しい基準をもうけている業者は、しっかりとした経験を基準で外壁塗装をおこなっている証明になります。

ぜひその業者の資格や国の認定、各団体加盟をチェックして業者を判断してみてください。

業者からの施工の説明を受けるときは、いろいろな疑問点や不安点、相談などをしてみてください。

あきらかにいい業者は相談者や家に寄り添って、多くの有益な質問に対応してくれます。

その時にメリットだけではなく、ちゃんとデメリットの分もちゃんと真摯に伝えてくれるのかが、信頼できる業者選びの判断基準になります。

悪徳業者は、意図的にデメリットを隠している可能性がありますからね。

ぜひ契約前にしっかりと確認してほしいのが、施工後の保証内容やアフターフォローがしっかりしているかを確認することが大切です。

実際しっかりと施工していても、その時の状況によって不意なミスが起きてしまう可能性は０ではありません。

どんなに気を付けていても、20件中1件はあるものです。

そしてどの業者も、施工後の手直しや保証は、時間や労力、人件費がかかるので嫌がるものです。

だけどそこにちゃんとした保証やアフターフォローの条件や期間などを確認しておきましょう。

そしてその保障につきましては、保証書という形で書面に残してもらい、いざという時に備えてしっかりと保存して管理しておきましょう。

いかがだったでしょうか？

ぜひ、地元の業者選びに参考にしてみてください。

そしてこの記事を書いている西谷工業は、まさしく信頼を第一に、大切な家を守ることを考えて活動してる、鹿児島市にあります外壁塗装業者です。

まずは弊社にご相談ください。

今回は西谷工業、新町がお伝えしました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

地元の優良企業、西谷工業に相談してみたい!！