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夏が来る前に始めたい・・・ベランダリフォーム

夏が来る前に。ベランダリフォームを

ベランダのリフォームを考えてみましょう

梅雨の時期。
雨はもちろん、湿気対策のため洗濯物を室内に干すご家庭も多いはずです。
梅雨が終われば、暑い夏がやってきます。夏になってからでは遅いのがベランダのリフォームです。

今まで手付かずだった我が家のベランダを梅雨の時期に先取りしてリフォームしてみませんか?
お住まいのタイプ<マンションタイプ・戸建タイプ>によって、ベランダ部分にはどんなリフォームができるのでしょうか。

マンションのベランダリフォームについて

まずは、マンションタイプ(集合住宅)のベランダリフォームについてご紹介します。

その1:リフォームの前に確認を

マンションにおいてベランダは共用部分のため、自己都合で勝手にリフォームが出来ない場合があります。

しかし、破損や経年劣化などで安全性を脅かす場合は管理組合に依頼をして修繕対応することができます。
費用の相場は一般的に約20万円からと言われますが、修繕の場合にはお住まいのマンションの管理組合や管理会社が対応するため修繕費用についても管理組合や管理会社が支払うことが多いようです。

まずは、管理組合や管理会社に連絡し、修繕が可能かどうか問い合わせてみましょう。

その2:ベランダ&バルコニー部分リフォームのポイント

ベランダやバルコニーは、建物の言わば外側に面しているため、道路や向かいの建物などからの視線をどのように遮るかがポイントになります。
視線を遮りつつも「通風」が重要です。

ただ単に「キレイに見せたい」ためのリフォームではなく、機能性を重視して考える必要があるのです。
お住まいの特徴によって実現可能なリフォームが異なります。
まずはお住まいの特徴や課題について改めて検討してみましょう。

マンションタイプでは、どのようにベランダリフォームができるのでしょうか。

バルコニーの目隠しパネル部分に使用される「パンチングメタル」

孔あけが施された板状やシート状の金属材料。
孔の形で最も用いられているのは丸孔(まるあな)です。
丸孔以外にも角孔(かくあな)や長孔(ながあな)、長丸孔(ながまるあな)などもあります。

パンチング加工による開孔と台形状のパネル断面により、風をやわらげる効果があります。
パンチングの透過性により、通気効果及び解放感を表現することができます。
パンチングパターンは開孔率0~50%程度まで、各種類のパンチング金型を保有しています。

ベランダの目隠しとして「木製ルーバー」を活用

遠くから見ると目隠し状になって内部が見えづらくなりますが、近くからルーバーを通して遠くを眺める分には、数本のルーバーの間から景色を眺める形になるのであまり視界を遮りません。

また、ルーバーの間は風も光も通りますので、「外」の感じをあまり損なわずに目隠しができます。
ある一定の方向からの視線を遮りたい場合には、斜めに角度を付けてルーバーを並べることで視線の遮り方をコントロールすることもできます。

事例としましては、ガラスを多く使って光を多く取り込める様にした玄関周りに、木製ルーバーをプラスして通りからの視線を遮りつつ、必要な量の光を上手く取り込むことができるなど、ルーバーを通った光が生み出す格子状の影を上手く使うと、柔らかく差し込む光が室内の雰囲気を変えてくれるという効果もあります。
家の外観としても、木の風合いを上手く取り込むことでRC、木造、様々なタイプの家にアクセントを加えてくれます。

また、常に風雨にさらされるベランダ・バルコニーのリフォームでは耐水性も重要な要素の一つになります。
鉄製のバルコニーでは防錆塗料が切れないように5年程度を目安として点検・メンテナンスが必要になります。
階下に居住空間があるルーフバルコニーなどでは、床の防水性に要注意が必要です。
こちらは10年を目途に点検・メンテナンスが必要になります。
防水工事を行い雨漏りなどにならないように十分気をつけましょう。

戸建のベランダリフォームについて

マンションにつづいて、戸建タイプのベランダリフォームについてご紹介します。

テラス屋根にすると、雨の日のお洗濯が楽に

たとえば、洗濯物を干して外出した時、思いもよらないにわか雨に洗濯物がびっしょり・・・。
再度、洗濯する羽目になってしまった!!そんな経験をされたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな時に便利なのが「テラス屋根」です。
種類としては、屋根が真っ直ぐなフラット型と、曲線を帯びているアール型の2種類があります。
ベランダの広さや、建物の雰囲気に合わせて選択することをオススメします。

ベランダが第2のリビングルームに生まれ変わる

ベランダの床にウッドデッキを敷き詰めるのも、最近オススメのリフォームの一つです。

そこにテーブルセットを置けばお友達を呼んでバーベキューをしたり、ガーデニングスペースとして楽しんだり、小さな子どもの遊び場にしたり、カフェ気分でお茶を楽しんだり・・・と、第2のリビングルームとして使うことができます。

床材は天然の木材を使用するか、人口樹脂のタイルを選択するか、どちらかになります。

天然木材を使用すると、メンテナンスに手間がかかりますが、とても温もりのある空間となります。
また、人口樹脂のタイルならメンテナンスが簡単で、費用も木材を利用するより割安につくることができます。

ウッドデッキは、ホームセンターなどで簡単に購入できますので、気になる方は一度見に行ってみましょう。
本格的に導入したい方は、プロにご相談してみましょう。
どれくらいの予算・スケジュールで実現できるか確認してみて、ご自身のお住まいに合うのは何なのか知ることも大事です。

今までノータッチだったベランダリフォームを、今年こそ検討してみる

ベランダ空間をリフォームすることで、機能性や快適性の向上はもちろん、家族のくつろぎの空間が出来て生活をより豊かなものにすることができます。
一度ご検討してみてはいかがでしょうか。

お気軽にご相談ください。

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