台風被害から学ぶ！屋根点検の重要性と保険活用法

財津さん：こんにちは。財津美奈です。そして、鹿児島市武岡にある塗装リフォームでおなじみ西谷工業の代表、ひげちゃんこと西谷誠さんです。こんにちは。

西谷：こんにちは、よろしくお願いします。

財津さん：先月の下旬にかけて台風10号が鹿児島県内で猛威を振るいました。20万を超える世帯で停電が発生したほか、高速道路の通行止めもあって、私たちの生活にも大きな影響がありました。西谷工業にもお問い合わせが多かったんじゃないですか？

西谷：束ぐらいきましたよ。日曜日の朝9時ごろまで1本しか電話がなくて、「今回は少ないかな？」と思ってたんです。でも、日曜日だったから遠慮されてたんですね。月曜日になったら電話が鳴りっぱなしで、全部取り切れませんでした。

財津さん：そんなに被害に遭われた方が多かったんですね。お問い合わせの内容で多かったのはどんなものですか？

西谷：毎年のことですが、やっぱり「屋根が飛んだ」という連絡が多いです。ただ今年は特に「壁が壊れた」「壁が剥がれた」という相談が目立ちました。引き戻しの風がすごくて、側面に被害が集中した印象です。

財津さん：台風に伴う住宅の被害で、保険が適用になる可能性ってあるんですか？

西谷：普通の保険はなにかが「壊れた」被害が出ないと保険が適用されないことが多いんですよ。今回みたいに横殴りの雨で雨漏りした場合は、壊れた箇所がなければ対象外になることが多いですね。僕も一度相談したんですけど、「それは難しい」と言われました。だから自分で判断せずに、とにかく業者さんに相談した方がいいですよ。「これって保険使えますか？」と聞くだけでも違います。保険に入っていても、分からないままにしておくのはもったいないです。

財津さん：自分で判断せずに、まず相談を、ということですね。これからも台風シーズンが続くと思いますが、リスナーの皆さんに伝えておきたいことはありますか？

西谷：今回のような被害を教訓にして、屋根の点検は1年に1回、できれば2年に1回は必ずやっておくべきです。屋根は、住まいの中でも一番大事な部分ですから。

財津さん：皆さんも、お住まいに関するご質問・ご相談がありましたら、西谷工業までぜひお問い合わせください。 電話番号は0120-55-1152です。
ひげちゃん、ありがとうございました！